2012年より毎年秋に開催している「きょうと農業ビジネス商談会」。今年は新型コロナの影響でリアルでの開催が危ぶまれ、オンラインも視野に入れた中、10月27日、みやこめっせ(京都市勧業館)にて、十分な感染対策を前提になんとかリアルでの開催が出来ました。
食のマッチングにも拘わらず会場制限で試食も出来ず、どれだけの商談が成約できるか心配でしたが、蓋を開けるとそんな不安を払拭するかのように、バイヤー様が大変真剣に農家様とお話しされて、大変熱い熱気を感じる商談会でした。実際、前回よりも成約率が増加しました。
出展者は選りすぐりの約60社。商談されるバイヤーと対等にやり取りが出来る様、特に初めて参加されるの出展者には、農業会議が用意したFCPシートの作成や模擬商談会などの研修を事前にうけて当日臨んでいただきました。